4月からグループ病院の宇治徳洲会病院より小児科医師が常時2名ずつ、交代体制で神戸に来て頂いています。
また、9月からは常勤医として小児科医が1名入職となります。
NICUの医師もおり、分娩時には産婦人科医と共に小児科医もほぼ立ち会いの元、お産になります。
生まれた後の小児科診察もベッドサイドで行われることもあり、赤ちゃんへの心配や気になることもその場でお聞きできるので、お母さんにとって安心につながる環境ではないかと思います。
小児科外来では、予防接種や診察時に病棟で対応された医師が診察に出ておられるので、赤ちゃんの事を少しでも知ってもらえている事がさらに安心感を持って頂けると思います。
お母さんは分娩前から、分娩後は赤ちゃんと小児科へ。
助産師外来では母乳や授乳、育児の相談も出来ますので、困った時にすぐに連絡できる事でさらに安心できる環境を作っていきたいと思います。
このコラムを書いた人
看護師 野方