【スタッフコラム1】笑顔あふれる病棟

2021年10月に産科、内科、整形外科等の混合のレディース病棟がオープンし、これまでに10名以上の赤ちゃんが産まれました。

赤ちゃんの顔写真を小児科外来前、2階エレベーターホール前、産婦人科外来前に飾らせて頂いています。
私は出勤の時には必ずこの写真が必ず目に入り「あぁかわいいなぁ」と今でも毎回思い、この子は○○さんの赤ちゃん、と勝手ににやにやしながら病棟に行っています(*^-^*)

毎回の分娩に携われているわけではありませんが、赤ちゃんが産まれるたびに毎回かわいくて、赤ちゃんいいなぁと思いながら抱っこをしまくっています。
赤ちゃんに関わるたびに幸せな気持ちでいっぱいになりますし、笑顔が止まらず、顔のしわも深くなっています。(良くも悪くも(^^;))
出産を終えたお母さんには、自分の経験も思い出しながら、出産大変だったよねぇ、入院中はゆっくりして欲しいなぁという気持ちになります。

当院では、産後は完全母児同室ではなく、お母さんが休息を取りたい時は赤ちゃんをお預かりし休んで頂けます。
退院に向けて、お母さんの体調を確認しながら、母乳の指導や、沐浴指導、ミルクの調剤、赤ちゃんとの暮らしのアドバイスをさせて頂くことで安心して帰宅できるよう関わらせて頂いています。

産後のお母さんがワンオペで育児をされる方も多いと思います。
産後はホルモンバランスや、産後うまく体を動かせない時期もあります。そんなお母さんにゆっくり休んで頂いたり、母乳のことや、子育てでの不安や心配事への手助けができよう、産後ケアでの介入もしていますので、ご興味のある方は是非声をかけてください。

毎日の子育てが、赤ちゃんもお母さんも笑顔で過ごせる環境づくりをいたします。

このコラムを書いた人

2階レディース病棟 看護師 野方

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